ポケモンカード「ナイトワンダラー」より登場する「アンズの秘技」。
サポートでエネルギー加速できる強力なカードです。
今回は、アンズの秘技の効果と相性の良いカードを紹介していきます。
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アンズの秘技
悪ポケモンを２匹選び、山札から悪エネルギーを１枚ずつつけることができる。
さらにバトルポケモンにつけた場合、そのポケモンをどくにする。
どくになるのはデメリットのように思えますが、その効果を活かすことで火力を上げることができるポケモンも存在します。
相性の良いカード
相性の良いカードは以下の通り。
| イイネイヌex | くさりもち | 黒古代ポケモン |
|---|---|---|
 |  |  |
| ワザ「クレイジーチェーン」は自身がどく状態だと、130ダメージが追加され、260ダメージとなる。 くさりもちと組み合わせて300ダメージを出せればポケモンVstarなども一撃で倒せる。 | どくのポケモンが使うワザの相手のバトルポケモンへのダメージは「＋40」される。 イイネイヌexと組み合わせるのが一般的。 | 「トドロクツキ」や「トドロクツキex」などの悪タイプ古代ポケモンとも相性がよく、ブーストエナジー古代がついていればデメリットを打ち消すことができる。 エネ加速しつつ、ドローソースにもなる「オーリム博士の気迫」の方が優先度は高い。 |
１エネ200ダメージ超え！？
ヤミカラス主軸の「だんけつのつばさ」編成が強そうなので紹介していきます。
| ヤミカラス | くさりもち | アンズの秘技 |
|---|---|---|
 | |  |
ヤミカラスのだんけつのつばさは１エネで打てるのでアンズの秘技を使うだけで即攻撃ができます。
くさりもちを持たせ、さらに火力を上げることで序盤から200ダメージ近くを叩き出すことも。（最大火力340ダメージ??)
また、ヤミカラスは元々のHPが低く倒されやすいのでどくによるダメージを受けてもそこまで大きいデメリットとはなりません。倒されてもサイドは１枚しか取られないのもポイント。
| カイデン | カラミンゴ | フクスロー |
|---|---|---|
 |  |  |
クロバットが専用特性もち
クロバットの特性「かげのつかい」はそのターン「アンズの秘技」を使用していたら手札が８枚になるように引ける強力な効果を持っています。
エネ加速しつつドローソースとなるカードですが、「２進化」「HPが低い」というドローソースとしては少し重い印象。
デッキ次第ですがビーダルやミュウexの方が使い勝手が良いかも・・。
まとめ
今回は「アンズの秘技」について紹介していきました。
アンズの秘技で火力が上がるというより、「くさりもち」や「だんけつのつばさ」がメインの解説となりましたね。
エネ加速はできるものの、ドローソースとなる部分を他のカードで補う必要がありそうな難しいカード。
今後どのようなデッキが組まれるのか楽しみですね。
参考になれば幸いです。
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