3月26日に発売してから2ヶ月以上経ちましたね、モンスターハンターライズ。
今回はざっと200時間プレイしてのレビューを書いていきます。前作モンスターハンターワールドとの比較も合わせて書きますね。
ボリューム
これは他の方のレビューを見ても書いてありますが、正直言って少なく感じますね。でも決して内容が薄いとかではないです。普通に考えて200時間やって物足りないと感じるのはやはりヘビーユーザーが多いからなのでしょう。
特にワールドアイスボーンの時は導きの地というひたすらなやり込み要素があったのでライズではどんなやり込み要素があるんだろうと期待した方も多いと思います。
その分、アレ?今作のやり込み要素ってなんだろ?って疑問を持つ方が多かったはず。
実際のところ、やり込み要素は『勲章集め』ほぼ一択ですね。
アプデ3.0の勲章追加で全ての勲章が揃いました。この中には金冠勲章もありますので金冠集めもやり込み要素としましょう。
まだアプデがあるかもしれませんので現時点でライズのやり込み要素は勲章集めしかありませんとは断言できませんね。
E3 2021でももしかして!?って期待した方も居ると思いますが結果はコラボとイベクエの追加。
全然追加モンスター無しイベクエ追加等でも不満は無いとは思いますが、もし不満を言うならイベクエで言ったら報酬。
過去作のイベクエを見ても報酬でネタ装備が作れるとかコラボ装備が作れるとか金冠救済だったんですが、今作ライズでは称号やスタンプがメインで貰えます。
正直称号が貰えるくらいのイベクエは必要無いかと。ユーザーが求めているものでは無いですね。
ですが、最近のイベクエは装備で眼鏡?が作れるようになったり金冠救済が出てきましたね。こんなイベクエがもっと増えてくれると嬉しいですね。
モンスター
こちらについてはアイスボーンには劣りますが、ワールドより多い?かと思います。
ワールドは亜種や歴戦と言った強化個体でモンスター数が多いイメージ。
今作は単純に多いですね。強化個体は高難度以外ほとんどいないと思います。
モンスターも和をイメージしておりますね。個人的にタマミツネやジンオウガは有難いです。
また新モンスターは妖怪をイメージしており、今作の雰囲気を壊すことなくしっかり作られていると思います。
モンスターの行動も細かく作られています、ジンオウガの帯電はかなり作り込まれていましたね。
バルファルクまで追加されたので今作分のモンスター数に不満はないかと。よくをいえば、マムタロト的ポジションが欲しいとこです。アプデで来ないかなぁ。
マップ
マップは決戦用を除くと基本5つですね。
砂原と水没林の復活は旧作勢からは非常に嬉しい。
マップが見ずらいまたはわかりにくいというのは今作はほとんどありませんね。前作の古代樹の森のようなマップが来たらどうしようとか考えておりましたので。
もちろん戦いずらい段差マップも存在しますね。あとは慣れでいかに戦えるかだと思います。
武器防具重ね着
武器についてはライトボウガンが強すぎますね、狩りを楽しみたい方は他の武器をおすすめします。スラアクや双剣は楽しいですね。
アイスボーンにはあったクラッチクローが今作では廃止になっております。その代わりが翔虫なのでしょう。翔虫は結構自由度が高めですね。クラッチクローは壁にぶつける傷つけるといった作業感がありましたが、今作では翔虫のおかげでスタイリッシュな狩りができます。
防具については種類が少ないですね。エンドコンテンツが護石マラソンになっております。
重ね着は初期の時点では実装されておりませんでしたがアプデで追加されましたね。こちらも防具同様種類は少ないですが、重ね着できるだけマシかなって思います。
課金重ね着が多いですが無課金でも充分ですね。
まとめ
全体的にみて200時間やれるという事はボリュームは多いのではないでしょうか。
それでも少ないと言われている今作。
ユーザーに愛されてますねモンスターハンターシリーズ。笑
今から金冠集め頑張りますかね。
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